湯河原町立東台福浦小学校

【こんだて】　ごぼうのごまだれ丼・味噌汁・牛乳

【栄養教諭より】
　6月4日～10日は、歯と口の健康週間です。今週の給食は、かみかみこんだてです。
　
　（ごぼうのごまだれ丼）
　　　ごぼうは、野菜の中でも特に食物せんいが多く、かみごたえがあります。よくかんで食べましょ
　　　う。食物せんいは、おなかのおそうじをするはたらきがあります。
　　　ちくわは、魚のすり身から作られています。魚のすり身に塩を加えてすり合わせると、たんぱく
　　　質が溶け出し、ねばりが出ます。これが弾力のもととなり、かみごたえがアップします。魚から
　　　作られているので、歯をつくるたんぱく質やカルシウムが多く含まれています。
　（みそ汁）
　　　みそは、大豆と米や麦を発酵させて作ります。たんぱく質やカルシウムが多く含まれています。

（ぱくぱくクイズ）
　ちくわにあながあいているのは、なぜでしょう。
　　１ きゅうりやチーズを入れるため
　　２ 棒に巻きつけて作るため
　　３ 遠くの山を見るため

　　答えは、　２　棒に巻きつけて作るため　です。

　ちくわには、どうしてあながあいているのでしょうか。
答えは、ちくわの作り方にあります。ちくわは、魚のすり身を竹などの棒に巻きつけて、焼いたものです。棒を外すと、筒の形になり、棒の部分が、あなになるのです。