湯河原町立東台福浦小学校

【こんだて】　ごはん・れんこんつくね・すまし汁・牛乳

【栄養教諭より】
　今日は、れんこんつくねです。れんこんは、「はす」ともいいます。観賞用として植えられていましたが、鎌倉時代ごろから食用に栽培されるようになったそうです。
　お正月のおせち料理にれんこんが使われます。これは、れんこんに穴があいているので、「先の見通しが良い」という縁起を担いだものです。

（ぱくぱくクイズ）
　れんこんのあなは、呼吸をするためにあいている。〇か×か。

　　答えは、　〇（まる）　です。

　れんこんは、泥の中で育ちます。水面に出ている葉っぱとつながってはいますが、泥の中は本来であれば空気が届きにくい場所です。そのため、あなをあけることで酸素を取り込みやすくしています。